防災講習会を実施しました。
汗をかきながらも熱心に講師の話に集中されてる参加者の皆さん
毎年9月に実施ています防災講習会を、今年も広瀬地区交流センターの多目的ホールで実施しました。冷房設備のないホールでの開催でしたが、参加した53名の方は、汗をかきながらも講師の防災士ネットワークの木村氏の話しや、DVDから映し出された災害現場、避難所などの写真や話を傾聴され、特に備蓄品の保存食や、トイレなどを、手に取るなどして災害の備えを改めて強くされたようでした。
ひろせ塾(全5講座) 第5講座を開催しました
令和4年8月6日(土)午前10時より、
講師に人財科学研究所の工藤智徳様をお招きし開催しました。

今回は「活動をそれぞれに、継続していくために」をテーマに
それぞれの活動を続けていくために、ストレス対処法やマインドフルネス等で
心を整える方法を学び、災害などの発生時に自分にできるボランティア支援を考えました。

印象に残った言葉として、レジリエンス:
こころが折れても回復できる力や復元、復活する力のこと(逆境から立ち直る力)
こころが折れないことより、折れても復活できる力を育てることが大切、
マイナス思考をプラス思考に変えるわけではない。...(テキストより引用)

日程が度々変更になりましたが、全5講座を実施することが出来ました。
工藤様、ご参加いただいた皆様に心より感謝いたします。

(報告:きょうど文化部・齋藤 和明)
アカウミガメ学習会を開催しました。
受付準備中です。
おはようございます。検温しますよ。大丈夫。
検温中
消毒してます。
会長があいさつしてます。
朝日を背中から受けてお話を聞いています。
さあ!ごみをj拾いながら散策に行くよ。
もっと向こうに行きましょう(海岸の北の方)
気持ちいいね!
これ子ガメの足跡かも?
今日あつい! ママつかれた・・・
これなんだろう・・・
ここにカメさんは卵産したのかな?
令和4年8月7日(日)早朝の午前6時より、佐土原町石崎浜海岸の砂浜で、アカウミガメ学習会を開催しました。早朝の薄暗い中、6時からのアカウミガメの学習会に間に合うように、8人の協議会スタッフがのぼりの設置、受付、検温、消毒の準備をしている中、5時30分過ぎぐらいから家族連れの参加者が、次々に訪れ始まました。なかにはまだ眠そうな小学生もいましたが、受付で検温と消毒をしてもらう頃には、目もパッチリして、元気に海岸の方に向かっていきました。朝日が昇り始めた、6時より、海岸砂浜で開会行事を行いました。会長あいさつのあと、地域のボランティアの鹿嶋氏より、アカウミガメについて話をしてもらいました。カメの上陸は5月ごろから始まり、この海岸に産卵するそうです。産卵して約2か月後に孵化した子ガメたちは、海に帰っていくそうです。子ガメたちが無事に孵化して、海に戻れるように、私たちができることは、海や海岸を汚さない、ごみを捨てずに持ち帰ることですと、呼びかけされてお話を終わられました。この後、産卵した場所を散策しながら、また子ガメの足跡を探しながら、ゴミ拾いを参加者全員で行いました。連日の猛暑の太陽が今日も負けじと昇り照り付ける中、砂浜を汗だくになりながらのごみ拾いで砂浜がきれいになりました。途中で海岸に打ち上げられたエイを見たり、青空に気持ちよく飛んでいる赤とんぼを見たりと、太平洋の波しぶきを肌に感じ、アカウミガメを思い描きながら参加者は宮崎の豊かな夏の自然を満喫されていたようです。




親子で楽しむ神代独楽遊びを開催しました。
佐土原藩の歴史や独楽の歴史などを学びました。
紐はこうしてていねいにまくんだよ。
独楽回しは難しそうだな。
独楽回しに挑戦しています。
まっぐす立って回るかな。
うまくいってほっとしています。
どうだうまいでしょう。
令和4年7月31日(日)、宮崎市広瀬地区交流センター多目的ホールで親子で楽しむ神代独楽遊びを開催しました。神代独楽は、宮崎市佐土原町を城下としていた島津佐土原藩で古くから作られていた郷土玩具です。江戸時代は武士の内職として作られていたといいます。武家の子弟の玩具として愛好され、後に魔よけとして端午の節句の贈り物にもなりました。また参勤交代の折には日向地方の土産として欠かせないものになっていたと伝えられています。

午前10時に宮崎市佐土原歴史資料館の戸高氏より、佐土原藩の歴史と神代独楽について話をしていただきました。その後,独楽の回し方、ひもの巻き方などの手ほどきを受けて、いよいよ挑戦です。最初はなかなか回らず、倒れてばかりでしたが、徐々にこつをつかみ独楽が斜めになりながらも回り始めました。お父さんやお母さんも一緒になって練習するうちに、独楽もまっすぐに上手に回るようになりました。中には独楽が風を切ってブーンといううなりをあげて、回せるようになった子も出てきたようです。約1時間半の楽しい遊びもあっという間に過ぎて、独楽回しは終了しました。

石崎川でカヌー教室を開催しました。
開催日:令和4年7月24日(日)

開催場所:宮崎市佐土原町石崎川栄橋そばのやすらぎ公園堤防下

 真夏の太陽がぎらぎらする日曜日、子供たちが力を込めて漕ぐオールに、色とりどりのカヌーが

石崎川のきらきらする水面に輝いて、久しぶりにコロナを忘れたかのような子供たちの笑顔が印象的でした。

広瀬小学校区地域づくり協議会が主催するカヌー教室は、半九レインボースポーツクラブさんより13艇の提供と

代表(理事長)の澤山さんから、インストラクターとしてカヌーの操作、安全指導をしてもい、共催として

NPO法人佐土原スポーツクラブさんともども協力をいただきました。

 9時前から保護者につれられた子供たちが集まり、受付で検温とアルコール消毒を行い開会行事が始まりました。

当協議会の井上会長のあいさつの後、大淀川学習館の澤田氏から、石崎川に生息するウナギについての話があり、

いよいよカヌー教室の始まりです。まずは、乗船する人のライフジャケットの着用です。協議会のスタッフたちの

応援を得てしっかりと着ることができました。ライフジャケットを着た参加者は、インストラクターの澤山氏より

オールの使い方、安全な操作などを指導してもい、最初の1艇が川に漕ぎ出すと、次々とスタッフの誘導で滑り出しました。

初めての参加者は最初のうちは、オールの操作が思うようにできず、カヌーが前に進みませんでしたが、

徐々にコツをおぼえ沖のほうに漕ぎ出していきました。今日は川の水位もよく、子供たちは2回、3回とカヌーを楽しんでいました。

今回も広瀬中学校の7人の女子生徒がボランティアで、受付での検温、消毒、乗船前と後の手の消毒、そのつどのオールの消毒などを

手伝ってくれました。楽しかったカヌー乗船も昼前に無事終了し、参加した約60名の子供と保護者は気持ちよい汗とともに帰っていきました。



本部
カヌーの準備中、堤防下におろしました。
受付中
大淀川学習館濱田氏のウナギの話
ライフジャケットしっかりつけるよ。スタッフも応援
インストラクター澤山氏のオールの操作説明、みんな分かったかな?
乗り降りの消毒をしっかり。
次々に漕ぎ出していきます。
3人乗りもオールをうまく使って楽しんでいます。
橋の下まで遠いな。
カヌーと車と電車のコラボレーションだよ。
カヌーから橋の下を見えたよ。
色とりどりのカヌーで川が華やかです。
カヌー終了です。
EM石鹸づくりを開催しました。
苛性ソーダを入れて溶かしていきます。
混ぜていきます。
EM発酵液とEMセラミックスパウダーを入れて混ぜています。
廃油を入れて約25分ほど混ぜています。腕が疲れます。
廃油をこぼさないように入れています。
混ぜ終わったマヨネーズ状の液を牛乳パックに入れやすいようにボールに移しています。
最後に牛乳パックに詰め替えしています。こぼさないでゆっくりね。
開催した日:令和4年7月3日(日)

開催した場所:宮崎市広瀬地区交流センター

 朝からどんよりした空模様でしたが、雨脚は強くなくぱらぱらという感じで講習会への影響はありませんでした。

今年の講習会には、16名の方が参加して、環境にやさしい廃油を利用したEM石鹸づくりを体験されました。

石鹸の材料は、EMセラミックスパウダー、苛性ソーダ、EM活性液、廃油を混ぜて作ります。苛性ソーダが直接肌に触れないよう手袋などをして、用意した一斗缶にEMセラミックスパウダー、苛性ソーダを入れ、EM活性液を少しずつ入れて棒でかき混ぜ、苛性ソーダをしっかり溶かします。苛性ソーダが溶けたら、廃油を入れて棒でマヨネーズ状になるまでに約25分ぐらいかき混ぜます。どろどろになった液を牛乳パッに入れて出来上がりです。参加者はこの牛乳パックを持ち帰り、3日から4日おいて固まったら切り分けて涼しい日陰に1か月寝かせます。この石鹼は肌に優しい良質なEM廃油石鹸として使用でき、靴や風呂場の赤落とし、作業着などの汚れのひどい衣類、食器や台所の流し台など、あらゆるところで使用できます。廃油を流し台に流さず、市販の洗剤を使わずに、環境にやさしい石鹸です。


EM活性液づくり講習会を行いました。
実施日:令和4年6月5日(日)

場 所:宮崎市広瀬地区交流センター

 広瀬小学校区地域づくり協議会では、毎年この時期にEM活性液づくり講習会を行っています。

今年は活性液づくりをしながら、EMボカシづくりの講習会も行いました。

講習会には20名が参加され、米ぬか水にEM・1と糖蜜を混ぜたEM活性液をペットボトル24本分と、

EM活性液と米ぬかで"たらい"2杯分のぼかしを作りました。

参加者は、それぞれ持ち帰り、生ごみの処理や家庭菜園づくりに活用されるそうです。

ボカシを作っています。EM活性液を入れて米ぬかをまぜています。
コメぬか水にカップで測ってEM・1と糖蜜を入れてます。
ボカシを作っています。米ぬかにEM活性液をいれています。
真剣にカップで計量しています。
米ぬか水をペットボトルに入れています。
コミュニケーション力を高める講座を開催します・・・・。

いらいら...がみがみ...誰でも心当たりがあるはずです。
人は何故イライラするのか?・・このイライラの解消法やストレス対処法等で心を整える方法を学びます。
あわせて、災害などの発生時に自分にできるボランティア支援も考えます。


開催日時

 令和4年8月6日(土) 10:00~11:45

会場

 広瀬地区交流センター学習室


 参加希望の方は、広瀬小学校区地域づくり協議会(TEL:0985-73-1120)に住所・氏名・学年・電話番号を電話にて申し込んでください。
 なお、コロナ感染防止のためマスクの着用をお願いいたします。

第17回元気げんき祭りを開催しました。
 幸いに開催前の10月中旬から宮崎県ではコロナの新規感染者は出ておらず、昨年コロナの影響で中止となった第17回元気げんき祭りを、11月28日に窓を全開にした広瀬中学校体育館で規模を縮小して、開催することができました。今回は開始時刻を繰り上げ、寒い中8時40分からの開始となりました。規模縮小の為、競技を一昨年の5種目から3種目に、更にカレーのふるまいを取りやめるなどした為、参加者は例年の半分の約280名となりました。今回も37名の広瀬中学校のボランティアの生徒の皆さんが受付や、検温・消毒、競技審判等の進行を、手伝ってくれたおかげで予定通り12時に終了することができました。今年の競技は、グラウンドゴルフリレー、障害物競走リレーと新しい競技ペタンク投げ大会の3種目に、小中学生や保護者、ベテランの方などが童心に帰って、久しぶりの運動に子どもたちと楽しい笑いの輪をつくっていました。お楽しみの抽選会には、町内の26の企業や商店の皆さま方から豪華な景品が提供され参加者の約半数の方に景品が渡りました。ご協賛ありがとうございました。


コスモススケッチ大会を開催しました。
小春日和の日曜日(11月21日)広瀬石崎地区の田んぼ(約2ヘクタール)に石崎地区農地水環境を守る会の皆さんが種まきをしていた、コスモスが満開となって、一面ピンクの絨毯を敷き詰めたようなきれいなコスモス田が広がりました。9時30分の開始に合わせて広瀬小学校の子どもたちが、スケッチ道具を抱えて集まってきました。受付で検温と手の消毒をした後、画用紙、画板、筆洗い用の水入れなどを受け取って、それぞれ田んぼのあぜ道に陣取り早速絵筆を走らせていました。今年の参加者は小学生17名と保護者など34名が参加して、コロナの心配を忘れたような子供たちの笑顔がコスモスと重なって楽しいスケッチ大会となりました。子供たちの作品は広瀬地区交流センターに12月9日から展示する予定です