広瀬中学校生と地域の方がボランティアで清掃活動を行いました。
橋の下や竹林にもペットボトルやプラが散乱していました。
自転車道の脇もごみが散乱しています。
受付で、ごみ袋と手袋を受け取っています。
検温、消毒をしっかりしています。
橋の反対側の河原もたくさんあります。
ごみ分別大変です。
ごみで袋が一杯になっています。
みんなで分別中です。
自転車道がきれいになりました。
軽トラ4台分のごみの山です。
11月20日に広瀬中学校のボランティアの生徒の皆さん197名と地域の方、スタッフ約300名で石崎川河口に架かる自転車道なぎさ橋周辺の、自転車道、河原、石崎浜に抜ける道路などのごみ回収を行いました。早朝の雨も止み、受付時間前の8時前には、ボランティアの広瀬中学校の生徒たちが、なぎさ橋の駐車場で検温、消毒等の、コロナの感染予防をして、ゴミ袋2枚(燃えるゴミ用、びん缶用)と、軍手とごみ手袋を受け取り、清掃エリア分けされたのぼり旗のスタッフもとに集まり、エリア別に分かれてごみ回収を始めました。そのころになると各自治会からのボランティアの方も、各エリアに分かれて、ごみ回収に参加していきました。今年も台風で流れ着いてごみや、川や自転車道に捨てられたペットボトルやプラなど軽トラ4台分のごみを回収しました。作業が終わり机などの機材を協議会の事務所に持ち帰る途中の車から、心温る光景に出会いました。先ほどのボランティアに参加した、数人の女子中学生が、自宅への帰り道で、歩道に落ちているごみを拾っていたのです。うれしいですね!!!



コスモススケッチ大会は残念ながら中止しました
11月20日(日)予定していましたコスモス大会は早朝の雨のため中止、また延期開催で準備していた23日も早朝の雨のため中止しました。両日とも昼前には回復しましたが、スケッチをするところは、田んぼの中のあぜのため早朝雨が降ると、雑草が濡れてびしょびしょ状態で子供たちが座ってスケッチができないため、残念ながら中止しました。コスモスは9月25日に石崎地区農地水環境を守る会の皆さんが種をまいていただき、予定していた時期はちょうど満開で本当に残念でした。
9月25日の石崎地区農地水環境を守る会の方の種まき風景
11月27日のコスモス
広瀬音頭の普及活動
運動会での広瀬音頭総踊り
広瀬音頭の由来や振り付けの意味など2年生の総合学習の時間
大炊田高嶺会や民生委員の方から1年生が広瀬音頭を習っています
さどわらんまつりステージでの広瀬音頭の披露
コロナの感染が続き、令和2年以降は祭りや地区のイベント等が中止になって、なかなか広瀬音頭を踊る機会がなく、普及活動もできない状態が続いていますが。規制が少しづつ緩和される中、学校行事や一部の祭り会場で広瀬音頭の普及活動を行うことができました。8月21日に開催されたさどわらんまつり会場では、ステージ上での久しぶりの踊りの披露を行いました。9月16日の広瀬小学校2年生の総合学習の時間に、広瀬音頭の由来や、広瀬音頭ができた昭和28年ごろの稲刈りの様子、踊りの振り付けの意味などの話を、地元の斎藤さん、新名さんにしていただきました。その翌週の9月20日には、運動会の総踊りで踊る、広瀬音頭を踊ったことない1年生に、大炊田高嶺会と民生委員の皆さんに踊りの手ほどきをしていただいて、1年生全員が広瀬音頭を踊れるようになりました。10月23日の運動会では、1年生から6年生まで総勢670名近くの全校児童による広瀬音頭の総踊りが披露されました。
防災講習会を実施しました。
汗をかきながらも熱心に講師の話に集中されてる参加者の皆さん
毎年9月に実施ています防災講習会を、今年も広瀬地区交流センターの多目的ホールで実施しました。冷房設備のないホールでの開催でしたが、参加した53名の方は、汗をかきながらも講師の防災士ネットワークの木村氏の話しや、DVDから映し出された災害現場、避難所などの写真や話を傾聴され、特に備蓄品の保存食や、トイレなどを、手に取るなどして災害の備えを改めて強くされたようでした。
ひろせ塾(全5講座) 第5講座を開催しました
令和4年8月6日(土)午前10時より、
講師に人財科学研究所の工藤智徳様をお招きし開催しました。

今回は「活動をそれぞれに、継続していくために」をテーマに
それぞれの活動を続けていくために、ストレス対処法やマインドフルネス等で
心を整える方法を学び、災害などの発生時に自分にできるボランティア支援を考えました。

印象に残った言葉として、レジリエンス:
こころが折れても回復できる力や復元、復活する力のこと(逆境から立ち直る力)
こころが折れないことより、折れても復活できる力を育てることが大切、
マイナス思考をプラス思考に変えるわけではない。...(テキストより引用)

日程が度々変更になりましたが、全5講座を実施することが出来ました。
工藤様、ご参加いただいた皆様に心より感謝いたします。

(報告:きょうど文化部・齋藤 和明)
アカウミガメ学習会を開催しました。
受付準備中です。
おはようございます。検温しますよ。大丈夫。
検温中
消毒してます。
会長があいさつしてます。
朝日を背中から受けてお話を聞いています。
さあ!ごみをj拾いながら散策に行くよ。
もっと向こうに行きましょう(海岸の北の方)
気持ちいいね!
これ子ガメの足跡かも?
今日あつい! ママつかれた・・・
これなんだろう・・・
ここにカメさんは卵産したのかな?
令和4年8月7日(日)早朝の午前6時より、佐土原町石崎浜海岸の砂浜で、アカウミガメ学習会を開催しました。早朝の薄暗い中、6時からのアカウミガメの学習会に間に合うように、8人の協議会スタッフがのぼりの設置、受付、検温、消毒の準備をしている中、5時30分過ぎぐらいから家族連れの参加者が、次々に訪れ始まました。なかにはまだ眠そうな小学生もいましたが、受付で検温と消毒をしてもらう頃には、目もパッチリして、元気に海岸の方に向かっていきました。朝日が昇り始めた、6時より、海岸砂浜で開会行事を行いました。会長あいさつのあと、地域のボランティアの鹿嶋氏より、アカウミガメについて話をしてもらいました。カメの上陸は5月ごろから始まり、この海岸に産卵するそうです。産卵して約2か月後に孵化した子ガメたちは、海に帰っていくそうです。子ガメたちが無事に孵化して、海に戻れるように、私たちができることは、海や海岸を汚さない、ごみを捨てずに持ち帰ることですと、呼びかけされてお話を終わられました。この後、産卵した場所を散策しながら、また子ガメの足跡を探しながら、ゴミ拾いを参加者全員で行いました。連日の猛暑の太陽が今日も負けじと昇り照り付ける中、砂浜を汗だくになりながらのごみ拾いで砂浜がきれいになりました。途中で海岸に打ち上げられたエイを見たり、青空に気持ちよく飛んでいる赤とんぼを見たりと、太平洋の波しぶきを肌に感じ、アカウミガメを思い描きながら参加者は宮崎の豊かな夏の自然を満喫されていたようです。




親子で楽しむ神代独楽遊びを開催しました。
佐土原藩の歴史や独楽の歴史などを学びました。
紐はこうしてていねいにまくんだよ。
独楽回しは難しそうだな。
独楽回しに挑戦しています。
まっぐす立って回るかな。
うまくいってほっとしています。
どうだうまいでしょう。
令和4年7月31日(日)、宮崎市広瀬地区交流センター多目的ホールで親子で楽しむ神代独楽遊びを開催しました。神代独楽は、宮崎市佐土原町を城下としていた島津佐土原藩で古くから作られていた郷土玩具です。江戸時代は武士の内職として作られていたといいます。武家の子弟の玩具として愛好され、後に魔よけとして端午の節句の贈り物にもなりました。また参勤交代の折には日向地方の土産として欠かせないものになっていたと伝えられています。

午前10時に宮崎市佐土原歴史資料館の戸高氏より、佐土原藩の歴史と神代独楽について話をしていただきました。その後,独楽の回し方、ひもの巻き方などの手ほどきを受けて、いよいよ挑戦です。最初はなかなか回らず、倒れてばかりでしたが、徐々にこつをつかみ独楽が斜めになりながらも回り始めました。お父さんやお母さんも一緒になって練習するうちに、独楽もまっすぐに上手に回るようになりました。中には独楽が風を切ってブーンといううなりをあげて、回せるようになった子も出てきたようです。約1時間半の楽しい遊びもあっという間に過ぎて、独楽回しは終了しました。

石崎川でカヌー教室を開催しました。
開催日:令和4年7月24日(日)

開催場所:宮崎市佐土原町石崎川栄橋そばのやすらぎ公園堤防下

 真夏の太陽がぎらぎらする日曜日、子供たちが力を込めて漕ぐオールに、色とりどりのカヌーが

石崎川のきらきらする水面に輝いて、久しぶりにコロナを忘れたかのような子供たちの笑顔が印象的でした。

広瀬小学校区地域づくり協議会が主催するカヌー教室は、半九レインボースポーツクラブさんより13艇の提供と

代表(理事長)の澤山さんから、インストラクターとしてカヌーの操作、安全指導をしてもい、共催として

NPO法人佐土原スポーツクラブさんともども協力をいただきました。

 9時前から保護者につれられた子供たちが集まり、受付で検温とアルコール消毒を行い開会行事が始まりました。

当協議会の井上会長のあいさつの後、大淀川学習館の澤田氏から、石崎川に生息するウナギについての話があり、

いよいよカヌー教室の始まりです。まずは、乗船する人のライフジャケットの着用です。協議会のスタッフたちの

応援を得てしっかりと着ることができました。ライフジャケットを着た参加者は、インストラクターの澤山氏より

オールの使い方、安全な操作などを指導してもい、最初の1艇が川に漕ぎ出すと、次々とスタッフの誘導で滑り出しました。

初めての参加者は最初のうちは、オールの操作が思うようにできず、カヌーが前に進みませんでしたが、

徐々にコツをおぼえ沖のほうに漕ぎ出していきました。今日は川の水位もよく、子供たちは2回、3回とカヌーを楽しんでいました。

今回も広瀬中学校の7人の女子生徒がボランティアで、受付での検温、消毒、乗船前と後の手の消毒、そのつどのオールの消毒などを

手伝ってくれました。楽しかったカヌー乗船も昼前に無事終了し、参加した約60名の子供と保護者は気持ちよい汗とともに帰っていきました。



本部
カヌーの準備中、堤防下におろしました。
受付中
大淀川学習館濱田氏のウナギの話
ライフジャケットしっかりつけるよ。スタッフも応援
インストラクター澤山氏のオールの操作説明、みんな分かったかな?
乗り降りの消毒をしっかり。
次々に漕ぎ出していきます。
3人乗りもオールをうまく使って楽しんでいます。
橋の下まで遠いな。
カヌーと車と電車のコラボレーションだよ。
カヌーから橋の下を見えたよ。
色とりどりのカヌーで川が華やかです。
カヌー終了です。
EM石鹸づくりを開催しました。
苛性ソーダを入れて溶かしていきます。
混ぜていきます。
EM発酵液とEMセラミックスパウダーを入れて混ぜています。
廃油を入れて約25分ほど混ぜています。腕が疲れます。
廃油をこぼさないように入れています。
混ぜ終わったマヨネーズ状の液を牛乳パックに入れやすいようにボールに移しています。
最後に牛乳パックに詰め替えしています。こぼさないでゆっくりね。
開催した日:令和4年7月3日(日)

開催した場所:宮崎市広瀬地区交流センター

 朝からどんよりした空模様でしたが、雨脚は強くなくぱらぱらという感じで講習会への影響はありませんでした。

今年の講習会には、16名の方が参加して、環境にやさしい廃油を利用したEM石鹸づくりを体験されました。

石鹸の材料は、EMセラミックスパウダー、苛性ソーダ、EM活性液、廃油を混ぜて作ります。苛性ソーダが直接肌に触れないよう手袋などをして、用意した一斗缶にEMセラミックスパウダー、苛性ソーダを入れ、EM活性液を少しずつ入れて棒でかき混ぜ、苛性ソーダをしっかり溶かします。苛性ソーダが溶けたら、廃油を入れて棒でマヨネーズ状になるまでに約25分ぐらいかき混ぜます。どろどろになった液を牛乳パッに入れて出来上がりです。参加者はこの牛乳パックを持ち帰り、3日から4日おいて固まったら切り分けて涼しい日陰に1か月寝かせます。この石鹼は肌に優しい良質なEM廃油石鹸として使用でき、靴や風呂場の赤落とし、作業着などの汚れのひどい衣類、食器や台所の流し台など、あらゆるところで使用できます。廃油を流し台に流さず、市販の洗剤を使わずに、環境にやさしい石鹸です。


EM活性液づくり講習会を行いました。
実施日:令和4年6月5日(日)

場 所:宮崎市広瀬地区交流センター

 広瀬小学校区地域づくり協議会では、毎年この時期にEM活性液づくり講習会を行っています。

今年は活性液づくりをしながら、EMボカシづくりの講習会も行いました。

講習会には20名が参加され、米ぬか水にEM・1と糖蜜を混ぜたEM活性液をペットボトル24本分と、

EM活性液と米ぬかで"たらい"2杯分のぼかしを作りました。

参加者は、それぞれ持ち帰り、生ごみの処理や家庭菜園づくりに活用されるそうです。

ボカシを作っています。EM活性液を入れて米ぬかをまぜています。
コメぬか水にカップで測ってEM・1と糖蜜を入れてます。
ボカシを作っています。米ぬかにEM活性液をいれています。
真剣にカップで計量しています。
米ぬか水をペットボトルに入れています。