広報ひろせ67号
フリーマーケットを開催しました。
広瀬小学校区地域づくり協議会と広瀬地区交流センター協働事業のフリーマーケツトを1月29日に開催しました。当日は寒い一日でしたが、町内外から約350人の来客があり、出店した26のブースの方も接客に笑顔で答えていました。各ブースには子供服を含め若い方、中年の方、お年を召した方それぞれの品ぞろえの洋服、アクセサリーや小物、バック類、家庭用品、レジャー用品、スポーツ用品など多彩で、お客さんも買い物袋を両手に抱えるほど買われた方や、お気に入りの品を購入された方など、楽しい買い物のひと時を過ごされたようです。また屋外のフードコーナーでは、コーヒーや焼きそば、焼き鳥、たこ焼、ポテトチップスなどの軽食を食べたり、テイクアウトのお客さんでにぎわっていました。
第18回元気げんき祭りを開催しました。
令和4年11月27日の日曜日、宮崎市立広瀬中学校体育館で、第18回元気げんき祭りを開催しました。当日は広瀬中学校の40名の生徒の皆さんがボランティアで受付や競技運営を手伝ってくれました。中学生の力で予定通り進行し、中学生が主体となり体育館玄関前で、すべての来場者の検温、手消毒、体育館の窓・ドアすべてを全面開放し、競技中も選手、競技道具の消毒の徹底等の感染対策を行うことができました。開会式には、テゲバジャーロ佐藤壮太選手の特別ゲスト参加があり、競技前から盛り上がっていました。競技は、地区対抗のグラウンドゴルフリレー(25チーム)、ペタンク投げ大会(33チーム)、障害物競走(34チーム)で、選手も応援席も楽しみながらの進行でした。ゲストの佐藤壮太選手も、障害物競走やグラウンドゴルフリレーに飛入り参加して、子供たちも大喜びでした。競技終了後、表彰式では、ミカンなどの賞品が上位チームに、惜しくも入賞できなかったチームにも飛び賞があったり、その後のお楽しみ抽選には、26の事業所から協賛していただいた、景品が山積みされ、当たり券と引き換えに次々と参加者が手にして、満足の半日を楽しまれたことと思います。ご協賛していただいた事業所の皆様には、心から感謝申し上げます。
広瀬中学校生と地域の方がボランティアで清掃活動を行いました。
11月20日に広瀬中学校のボランティアの生徒の皆さん197名と地域の方、スタッフ約300名で石崎川河口に架かる自転車道なぎさ橋周辺の、自転車道、河原、石崎浜に抜ける道路などのごみ回収を行いました。早朝の雨も止み、受付時間前の8時前には、ボランティアの広瀬中学校の生徒たちが、なぎさ橋の駐車場で検温、消毒等の、コロナの感染予防をして、ゴミ袋2枚(燃えるゴミ用、びん缶用)と、軍手とごみ手袋を受け取り、清掃エリア分けされたのぼり旗のスタッフもとに集まり、エリア別に分かれてごみ回収を始めました。そのころになると各自治会からのボランティアの方も、各エリアに分かれて、ごみ回収に参加していきました。今年も台風で流れ着いてごみや、川や自転車道に捨てられたペットボトルやプラなど軽トラ4台分のごみを回収しました。作業が終わり机などの機材を協議会の事務所に持ち帰る途中の車から、心温る光景に出会いました。先ほどのボランティアに参加した、数人の女子中学生が、自宅への帰り道で、歩道に落ちているごみを拾っていたのです。うれしいですね!!!
コスモススケッチ大会は残念ながら中止しました
広瀬音頭の普及活動
コロナの感染が続き、令和2年以降は祭りや地区のイベント等が中止になって、なかなか広瀬音頭を踊る機会がなく、普及活動もできない状態が続いていますが。規制が少しづつ緩和される中、学校行事や一部の祭り会場で広瀬音頭の普及活動を行うことができました。8月21日に開催されたさどわらんまつり会場では、ステージ上での久しぶりの踊りの披露を行いました。9月16日の広瀬小学校2年生の総合学習の時間に、広瀬音頭の由来や、広瀬音頭ができた昭和28年ごろの稲刈りの様子、踊りの振り付けの意味などの話を、地元の斎藤さん、新名さんにしていただきました。その翌週の9月20日には、運動会の総踊りで踊る、広瀬音頭を踊ったことない1年生に、大炊田高嶺会と民生委員の皆さんに踊りの手ほどきをしていただいて、1年生全員が広瀬音頭を踊れるようになりました。10月23日の運動会では、1年生から6年生まで総勢670名近くの全校児童による広瀬音頭の総踊りが披露されました。
防災講習会を実施しました。
ひろせ塾(全5講座) 第5講座を開催しました
令和4年8月6日(土)午前10時より、
講師に人財科学研究所の工藤智徳様をお招きし開催しました。
今回は「活動をそれぞれに、継続していくために」をテーマに
それぞれの活動を続けていくために、ストレス対処法やマインドフルネス等で
心を整える方法を学び、災害などの発生時に自分にできるボランティア支援を考えました。
印象に残った言葉として、レジリエンス:
こころが折れても回復できる力や復元、復活する力のこと(逆境から立ち直る力)
こころが折れないことより、折れても復活できる力を育てることが大切、
マイナス思考をプラス思考に変えるわけではない。...(テキストより引用)
日程が度々変更になりましたが、全5講座を実施することが出来ました。
工藤様、ご参加いただいた皆様に心より感謝いたします。
(報告:きょうど文化部・齋藤 和明)
アカウミガメ学習会を開催しました。
令和4年8月7日(日)早朝の午前6時より、佐土原町石崎浜海岸の砂浜で、アカウミガメ学習会を開催しました。早朝の薄暗い中、6時からのアカウミガメの学習会に間に合うように、8人の協議会スタッフがのぼりの設置、受付、検温、消毒の準備をしている中、5時30分過ぎぐらいから家族連れの参加者が、次々に訪れ始まました。なかにはまだ眠そうな小学生もいましたが、受付で検温と消毒をしてもらう頃には、目もパッチリして、元気に海岸の方に向かっていきました。朝日が昇り始めた、6時より、海岸砂浜で開会行事を行いました。会長あいさつのあと、地域のボランティアの鹿嶋氏より、アカウミガメについて話をしてもらいました。カメの上陸は5月ごろから始まり、この海岸に産卵するそうです。産卵して約2か月後に孵化した子ガメたちは、海に帰っていくそうです。子ガメたちが無事に孵化して、海に戻れるように、私たちができることは、海や海岸を汚さない、ごみを捨てずに持ち帰ることですと、呼びかけされてお話を終わられました。この後、産卵した場所を散策しながら、また子ガメの足跡を探しながら、ゴミ拾いを参加者全員で行いました。連日の猛暑の太陽が今日も負けじと昇り照り付ける中、砂浜を汗だくになりながらのごみ拾いで砂浜がきれいになりました。途中で海岸に打ち上げられたエイを見たり、青空に気持ちよく飛んでいる赤とんぼを見たりと、太平洋の波しぶきを肌に感じ、アカウミガメを思い描きながら参加者は宮崎の豊かな夏の自然を満喫されていたようです。
親子で楽しむ神代独楽遊びを開催しました。
令和4年7月31日(日)、宮崎市広瀬地区交流センター多目的ホールで親子で楽しむ神代独楽遊びを開催しました。神代独楽は、宮崎市佐土原町を城下としていた島津佐土原藩で古くから作られていた郷土玩具です。江戸時代は武士の内職として作られていたといいます。武家の子弟の玩具として愛好され、後に魔よけとして端午の節句の贈り物にもなりました。また参勤交代の折には日向地方の土産として欠かせないものになっていたと伝えられています。
午前10時に宮崎市佐土原歴史資料館の戸高氏より、佐土原藩の歴史と神代独楽について話をしていただきました。その後,独楽の回し方、ひもの巻き方などの手ほどきを受けて、いよいよ挑戦です。最初はなかなか回らず、倒れてばかりでしたが、徐々にこつをつかみ独楽が斜めになりながらも回り始めました。お父さんやお母さんも一緒になって練習するうちに、独楽もまっすぐに上手に回るようになりました。中には独楽が風を切ってブーンといううなりをあげて、回せるようになった子も出てきたようです。約1時間半の楽しい遊びもあっという間に過ぎて、独楽回しは終了しました。