開催場所:宮崎市佐土原町石崎川栄橋そばのやすらぎ公園堤防下
真夏の太陽がぎらぎらする日曜日、子供たちが力を込めて漕ぐオールに、色とりどりのカヌーが
石崎川のきらきらする水面に輝いて、久しぶりにコロナを忘れたかのような子供たちの笑顔が印象的でした。
広瀬小学校区地域づくり協議会が主催するカヌー教室は、半九レインボースポーツクラブさんより13艇の提供と
代表(理事長)の澤山さんから、インストラクターとしてカヌーの操作、安全指導をしてもい、共催として
NPO法人佐土原スポーツクラブさんともども協力をいただきました。
9時前から保護者につれられた子供たちが集まり、受付で検温とアルコール消毒を行い開会行事が始まりました。
当協議会の井上会長のあいさつの後、大淀川学習館の澤田氏から、石崎川に生息するウナギについての話があり、
いよいよカヌー教室の始まりです。まずは、乗船する人のライフジャケットの着用です。協議会のスタッフたちの
応援を得てしっかりと着ることができました。ライフジャケットを着た参加者は、インストラクターの澤山氏より
オールの使い方、安全な操作などを指導してもい、最初の1艇が川に漕ぎ出すと、次々とスタッフの誘導で滑り出しました。
初めての参加者は最初のうちは、オールの操作が思うようにできず、カヌーが前に進みませんでしたが、
徐々にコツをおぼえ沖のほうに漕ぎ出していきました。今日は川の水位もよく、子供たちは2回、3回とカヌーを楽しんでいました。
今回も広瀬中学校の7人の女子生徒がボランティアで、受付での検温、消毒、乗船前と後の手の消毒、そのつどのオールの消毒などを
手伝ってくれました。楽しかったカヌー乗船も昼前に無事終了し、参加した約60名の子供と保護者は気持ちよい汗とともに帰っていきました。
開催した場所:宮崎市広瀬地区交流センター
朝からどんよりした空模様でしたが、雨脚は強くなくぱらぱらという感じで講習会への影響はありませんでした。
今年の講習会には、16名の方が参加して、環境にやさしい廃油を利用したEM石鹸づくりを体験されました。
石鹸の材料は、EMセラミックスパウダー、苛性ソーダ、EM活性液、廃油を混ぜて作ります。苛性ソーダが直接肌に触れないよう手袋などをして、用意した一斗缶にEMセラミックスパウダー、苛性ソーダを入れ、EM活性液を少しずつ入れて棒でかき混ぜ、苛性ソーダをしっかり溶かします。苛性ソーダが溶けたら、廃油を入れて棒でマヨネーズ状になるまでに約25分ぐらいかき混ぜます。どろどろになった液を牛乳パッに入れて出来上がりです。参加者はこの牛乳パックを持ち帰り、3日から4日おいて固まったら切り分けて涼しい日陰に1か月寝かせます。この石鹼は肌に優しい良質なEM廃油石鹸として使用でき、靴や風呂場の赤落とし、作業着などの汚れのひどい衣類、食器や台所の流し台など、あらゆるところで使用できます。廃油を流し台に流さず、市販の洗剤を使わずに、環境にやさしい石鹸です。
場 所:宮崎市広瀬地区交流センター
広瀬小学校区地域づくり協議会では、毎年この時期にEM活性液づくり講習会を行っています。
今年は活性液づくりをしながら、EMボカシづくりの講習会も行いました。
講習会には20名が参加され、米ぬか水にEM・1と糖蜜を混ぜたEM活性液をペットボトル24本分と、
EM活性液と米ぬかで"たらい"2杯分のぼかしを作りました。
参加者は、それぞれ持ち帰り、生ごみの処理や家庭菜園づくりに活用されるそうです。
いらいら...がみがみ...誰でも心当たりがあるはずです。
人は何故イライラするのか?・・このイライラの解消法やストレス対処法等で心を整える方法を学びます。
あわせて、災害などの発生時に自分にできるボランティア支援も考えます。
開催日時
令和4年8月6日(土) 10:00~11:45
会場
広瀬地区交流センター学習室
参加希望の方は、広瀬小学校区地域づくり協議会(TEL:0985-73-1120)に住所・氏名・学年・電話番号を電話にて申し込んでください。
なお、コロナ感染防止のためマスクの着用をお願いいたします。
舞踏と演劇が一体化した伝統芸能で、建久4年(1193年)父の仇、工藤祐経を討った曽我兄弟の義拳をたたえたもので、保存会の皆さんが凛々しい若武者に扮して演じてもらいました。子供たちは保存会の皆さんがばっちょ傘をかぶり、みのをまとって腰に日本刀を身につけた衣装に、目を丸くして見入っていました。
今年も広瀬中学校の男女6名のボランティアの生徒の皆さんが準備や進行などを手伝ってくれて大変助かりました。