石崎川でカヌー教室を開催しました。
開催日:令和4年7月24日(日)

開催場所:宮崎市佐土原町石崎川栄橋そばのやすらぎ公園堤防下

 真夏の太陽がぎらぎらする日曜日、子供たちが力を込めて漕ぐオールに、色とりどりのカヌーが

石崎川のきらきらする水面に輝いて、久しぶりにコロナを忘れたかのような子供たちの笑顔が印象的でした。

広瀬小学校区地域づくり協議会が主催するカヌー教室は、半九レインボースポーツクラブさんより13艇の提供と

代表(理事長)の澤山さんから、インストラクターとしてカヌーの操作、安全指導をしてもい、共催として

NPO法人佐土原スポーツクラブさんともども協力をいただきました。

 9時前から保護者につれられた子供たちが集まり、受付で検温とアルコール消毒を行い開会行事が始まりました。

当協議会の井上会長のあいさつの後、大淀川学習館の澤田氏から、石崎川に生息するウナギについての話があり、

いよいよカヌー教室の始まりです。まずは、乗船する人のライフジャケットの着用です。協議会のスタッフたちの

応援を得てしっかりと着ることができました。ライフジャケットを着た参加者は、インストラクターの澤山氏より

オールの使い方、安全な操作などを指導してもい、最初の1艇が川に漕ぎ出すと、次々とスタッフの誘導で滑り出しました。

初めての参加者は最初のうちは、オールの操作が思うようにできず、カヌーが前に進みませんでしたが、

徐々にコツをおぼえ沖のほうに漕ぎ出していきました。今日は川の水位もよく、子供たちは2回、3回とカヌーを楽しんでいました。

今回も広瀬中学校の7人の女子生徒がボランティアで、受付での検温、消毒、乗船前と後の手の消毒、そのつどのオールの消毒などを

手伝ってくれました。楽しかったカヌー乗船も昼前に無事終了し、参加した約60名の子供と保護者は気持ちよい汗とともに帰っていきました。



本部
カヌーの準備中、堤防下におろしました。
受付中
大淀川学習館濱田氏のウナギの話
ライフジャケットしっかりつけるよ。スタッフも応援
インストラクター澤山氏のオールの操作説明、みんな分かったかな?
乗り降りの消毒をしっかり。
次々に漕ぎ出していきます。
3人乗りもオールをうまく使って楽しんでいます。
橋の下まで遠いな。
カヌーと車と電車のコラボレーションだよ。
カヌーから橋の下を見えたよ。
色とりどりのカヌーで川が華やかです。
カヌー終了です。
EM石鹸づくりを開催しました。
苛性ソーダを入れて溶かしていきます。
混ぜていきます。
EM発酵液とEMセラミックスパウダーを入れて混ぜています。
廃油を入れて約25分ほど混ぜています。腕が疲れます。
廃油をこぼさないように入れています。
混ぜ終わったマヨネーズ状の液を牛乳パックに入れやすいようにボールに移しています。
最後に牛乳パックに詰め替えしています。こぼさないでゆっくりね。
開催した日:令和4年7月3日(日)

開催した場所:宮崎市広瀬地区交流センター

 朝からどんよりした空模様でしたが、雨脚は強くなくぱらぱらという感じで講習会への影響はありませんでした。

今年の講習会には、16名の方が参加して、環境にやさしい廃油を利用したEM石鹸づくりを体験されました。

石鹸の材料は、EMセラミックスパウダー、苛性ソーダ、EM活性液、廃油を混ぜて作ります。苛性ソーダが直接肌に触れないよう手袋などをして、用意した一斗缶にEMセラミックスパウダー、苛性ソーダを入れ、EM活性液を少しずつ入れて棒でかき混ぜ、苛性ソーダをしっかり溶かします。苛性ソーダが溶けたら、廃油を入れて棒でマヨネーズ状になるまでに約25分ぐらいかき混ぜます。どろどろになった液を牛乳パッに入れて出来上がりです。参加者はこの牛乳パックを持ち帰り、3日から4日おいて固まったら切り分けて涼しい日陰に1か月寝かせます。この石鹼は肌に優しい良質なEM廃油石鹸として使用でき、靴や風呂場の赤落とし、作業着などの汚れのひどい衣類、食器や台所の流し台など、あらゆるところで使用できます。廃油を流し台に流さず、市販の洗剤を使わずに、環境にやさしい石鹸です。


EM活性液づくり講習会を行いました。
実施日:令和4年6月5日(日)

場 所:宮崎市広瀬地区交流センター

 広瀬小学校区地域づくり協議会では、毎年この時期にEM活性液づくり講習会を行っています。

今年は活性液づくりをしながら、EMボカシづくりの講習会も行いました。

講習会には20名が参加され、米ぬか水にEM・1と糖蜜を混ぜたEM活性液をペットボトル24本分と、

EM活性液と米ぬかで"たらい"2杯分のぼかしを作りました。

参加者は、それぞれ持ち帰り、生ごみの処理や家庭菜園づくりに活用されるそうです。

ボカシを作っています。EM活性液を入れて米ぬかをまぜています。
コメぬか水にカップで測ってEM・1と糖蜜を入れてます。
ボカシを作っています。米ぬかにEM活性液をいれています。
真剣にカップで計量しています。
米ぬか水をペットボトルに入れています。
コミュニケーション力を高める講座を開催します・・・・。

いらいら...がみがみ...誰でも心当たりがあるはずです。
人は何故イライラするのか?・・このイライラの解消法やストレス対処法等で心を整える方法を学びます。
あわせて、災害などの発生時に自分にできるボランティア支援も考えます。


開催日時

 令和4年8月6日(土) 10:00~11:45

会場

 広瀬地区交流センター学習室


 参加希望の方は、広瀬小学校区地域づくり協議会(TEL:0985-73-1120)に住所・氏名・学年・電話番号を電話にて申し込んでください。
 なお、コロナ感染防止のためマスクの着用をお願いいたします。

第17回元気げんき祭りを開催しました。
 幸いに開催前の10月中旬から宮崎県ではコロナの新規感染者は出ておらず、昨年コロナの影響で中止となった第17回元気げんき祭りを、11月28日に窓を全開にした広瀬中学校体育館で規模を縮小して、開催することができました。今回は開始時刻を繰り上げ、寒い中8時40分からの開始となりました。規模縮小の為、競技を一昨年の5種目から3種目に、更にカレーのふるまいを取りやめるなどした為、参加者は例年の半分の約280名となりました。今回も37名の広瀬中学校のボランティアの生徒の皆さんが受付や、検温・消毒、競技審判等の進行を、手伝ってくれたおかげで予定通り12時に終了することができました。今年の競技は、グラウンドゴルフリレー、障害物競走リレーと新しい競技ペタンク投げ大会の3種目に、小中学生や保護者、ベテランの方などが童心に帰って、久しぶりの運動に子どもたちと楽しい笑いの輪をつくっていました。お楽しみの抽選会には、町内の26の企業や商店の皆さま方から豪華な景品が提供され参加者の約半数の方に景品が渡りました。ご協賛ありがとうございました。


コスモススケッチ大会を開催しました。
小春日和の日曜日(11月21日)広瀬石崎地区の田んぼ(約2ヘクタール)に石崎地区農地水環境を守る会の皆さんが種まきをしていた、コスモスが満開となって、一面ピンクの絨毯を敷き詰めたようなきれいなコスモス田が広がりました。9時30分の開始に合わせて広瀬小学校の子どもたちが、スケッチ道具を抱えて集まってきました。受付で検温と手の消毒をした後、画用紙、画板、筆洗い用の水入れなどを受け取って、それぞれ田んぼのあぜ道に陣取り早速絵筆を走らせていました。今年の参加者は小学生17名と保護者など34名が参加して、コロナの心配を忘れたような子供たちの笑顔がコスモスと重なって楽しいスケッチ大会となりました。子供たちの作品は広瀬地区交流センターに12月9日から展示する予定です
広瀬中学校生によるボランティア清掃活動が行われました。
広瀬小学校区地域づくり協議会が主催する、広瀬中学校の生徒によるボランティア清掃活動が11月14日(日)今年も行われました。今回は昨年同様コロナの感染対策を取りながらのボランティア活動となりました。この清掃活動は広瀬中学校のボランティアの生徒と地域の方が協働して行っており、生徒と地域の方のコミニュケーションの場ともなっています。清掃場所は広瀬地区の中央を流れる石崎川に架かる自転車道のなぎさ橋を中心に石崎浜やなぎさ橋下の河原と、新町地区にある招魂塚で実施しました。今年は1年生から3年生合わせて200名の生徒が参加してくれました。又各地区からの地域の方93名と先生を含むスタッフと合わせて310名で軽トラ約3台分のプラ、ペットボトル、空き缶、空き瓶などの回収を行い、きれいな自転車道、海岸になりました。
曽我兄弟踊りの公演会を広瀬小学校6年生を対象に行いました。
広瀬小学校6年生の総合学習の時間に、広瀬小学校校区の大炊田地区に引き継がれてきた伝統芸能「曽我兄弟踊り」を保存会の皆さんに踊ってもらいました。曽我兄弟踊りは大炊田地区に150年以上前から伝承されている郷土伝統芸能で、宮崎市の宮崎無形民俗文化財に指定されています。

舞踏と演劇が一体化した伝統芸能で、建久4年(1193年)父の仇、工藤祐経を討った曽我兄弟の義拳をたたえたもので、保存会の皆さんが凛々しい若武者に扮して演じてもらいました。子供たちは保存会の皆さんがばっちょ傘をかぶり、みのをまとって腰に日本刀を身につけた衣装に、目を丸くして見入っていました。

防災講習会を開催しました
予定していた日程を、コロナや選挙で変更していましたが、3回目の変更でようやく10月24日に防災講習会を開催することができました。今回は災害時のトイレについて、NPO法人 宮崎県防災士ネットワークの岡崎美紀氏を講師に迎え、大規模災害が発生するとライフラインが断絶し、トイレが使えなくなる。トイレが使えないと日常が失われ体調を崩してしまう。安心して使用できるトイレづくりは心と体の健康づくりにつながる、などの視点で講習をしていただきました。講習の中で市販されている携帯トイレを実際に使って水を汚物にみたてて、凝固剤による体験などを行いました。ほとんどの参加者から貴重な講習会でしたと、早速簡易トイレや、凝固剤などの備えをしておこうという声が聞かれた。
自治会交流グラウンドゴルフ大会を開催しました
コロナの感染拡大で協議会のイベントも約2か月間控えていましたが、ようやくまん延防止等重点措置が解除され、予定していたグラウンドゴルフ大会を10月17日に開催することができました。大会の準備の為前日にコースづくりを行い、当日朝は早朝7時前から準備をして参加者を待ちました。この日を待ちわびていた参加者の方が、8時20分の受付開始にもかかわらず、1時間ほど前から次々とグランドへ入ってこられました。参加者は90才以上の方6名を含め83名と例年の約半分でしたが、笑顔ではつらつとプレーを楽しまれていました。

今年も広瀬中学校の男女6名のボランティアの生徒の皆さんが準備や進行などを手伝ってくれて大変助かりました。