曽我兄弟踊り公演会を開催!!

 11月1日広瀬地区交流センター多目的ホールで、曽我兄弟踊り公演会を開催した。この踊りは、大炊田地区に150年以上前から伝承されている舞踏と演劇が一体化した伝統芸能(宮崎市無形民俗文化財指定)で、鎌倉時代の曾我兄弟の仇討ちをモチーフにしたもの。

 内容は、1193年、曽我十郎・五郎が父の仇の工藤祐経(すけつね)を探し求め、富士の裾野の狩り陣に蓑笠姿で忍び込み、討ち取るまでの物語を踊りにしたものです。
 戦前までは、大炊田地区の長男だけが踊っていたそうです。その後、戦中には男性に代わり、女性が引き継ぐ流れになりました。最近では、大炊田地区の男性も保存会に入られ週に一度の練習に励まれています。


曾我兄弟の仇討ち・・・建久4年(1193年) 源頼朝が行った富士の巻狩りの際に、曾我祐成と曾我時致の兄弟が父親の仇である工藤祐経を討った事件。赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちに並ぶ、日本三大仇討ちの一つである。武士社会において仇討ちの模範とされていた。(Wikipediaより引用)

グラウンドゴルフ大会を開催しました。

開催までには新型コロナの感染拡大が心配されましたが、9月中旬以降宮崎市では新規感染者が出ておらず、また台風14号の影響も受けずに開催する事が出来ました。今回は新型コロナ対策として、ホールを、2コース12ホールとし、チーム編成も4人制で各自治会2チームまでの参加として人数制限を行い、昨年の約半分の84名の方がプレーを楽しまれました。又グラウンド入口では検温とアルコール消毒などの対策をしました。
参加者の最高齢は93歳の男性で、男女合わせて5名の方が90歳以上でした。皆さん足腰がしっかりしていて90歳の男性方は3位入賞とホールインワンと活躍され豪華?賞品を獲得されました。

子ガメ観察会が開催されました

8月9日に子ガメ観察会を開催しました。観察会には親子連れ48名、スタッフ14名が参加し、太平洋に朝日が昇る中感動の自然の営みを幸運にも目にすることが出来ました。アカウミガメを守る会の野生動物研究会会員である鹿嶋徹氏によると石崎浜海岸には、今年98頭のカメが上がり,その内67頭が産卵したそうです。今回観察できたのは5月25日に産卵した場所でした。その産卵場所では既に我々が到着する前に子ガメが孵化し海に向かった足跡がたくさん残っていました。我々はその後孵化して出てきた子ガメ7匹をを運よく観察することができ、子どもも、大人も海に向かって歩き出した子ガメを遠巻きにしながら大自然の営みにただただ感動するばかりでした。


 

カヌー教室が開催されました。

令和2年7月19日(日曜日)
朝から真夏の太陽が照り付ける中、佐土原町広瀬を流れる石崎川でカヌー教室を開催しました。当日は小学生27名、保護者20名、スタッフ18名、中学生のボランティア2名等総勢67名が参加しました。当日は開会式の後、大淀川学習館の濱田氏による石崎川の魚についての講話を聴いた後、半九レインボースポーツクラブの澤山氏より、カヌーの乗り方やパドルの使い方の説明と佐土原スポーツクラブの井上氏によるカヌーの漕ぎ方の実演を見て、親子が13艇のカヌーに次々乗り込みました。しかしこの日は大潮の干潮と重なり川の水位が下がってカヌーが川底につき、スタッフが川に入り悪戦苦闘してようやくカヌーを送り出すことが出来ました。